<Header>
<Author: 崔顥>
<Title: 黃鶴樓>
<Format: 七言律詩>
<Year: 2000>
<BookName: 校注唐詩解釈辞典>
<Translator: 松浦友久>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 黄鶴楼（くわうかくろう）>
<BookPage: 182-188>
<UsedPage: 7>
<Feature: 1, 2, 4>
<End Header>
<Poem>
昔人已乘白雲去，
此地空餘黃鶴樓。
黃鶴一去不復返，
白雲千載空悠悠。
晴川歷歷漢陽樹，
春草萋萋鸚鵡洲。
日暮鄉關何處是，
煙波江上使人愁。
<End Poem>
<Translation>
昔、かの仙人は、白雲に乗ってすでに飛び去り、この地には、$その伝説にちなむ$黄鶴楼が空しく残されているだけだ。
黄鶴は一たび去ってもうそれきり返らず、白雲は千年もの間、空しく遠くかなたまで流れつづけている。
晴れわたった川の向うに、漠陽の木々がはっきりと見える。美しい草々が鴨鵡洲に生き生きと茂っている。
この夕闇の中で$望郷の思いがつのる$、わが故郷はどのあたり
になるのであろうか。川波にモヤのたちこめた長江のながめは、私を深い悲しみにおとしいれるのである。
<End Translation>
<Formatted Translation>
昔、かの仙人は、白雲に乗ってすでに飛び去り、
この地には、$その伝説にちなむ$黄鶴楼が空しく残されているだけだ。
黄鶴は一たび去ってもうそれきり返らず、
白雲は千年もの間、空しく遠くかなたまで流れつづけている。
晴れわたった川の向うに、漠陽の木々がはっきりと見える。
美しい草々が鴨鵡洲に生き生きと茂っている。
この夕闇の中で$望郷の思いがつのる$、わが故郷はどのあたり
になるのであろうか。
川波にモヤのたちこめた長江のながめは、私を深い悲しみにおとしいれるのである。
<End Formatted Translation>